南涛文学創設者、故長堂英吉先生の生い立ち

1932年、沖縄県那覇市に生まれる（本名・謝花長英）
明治大学文学部卒

フロリダ大学大学院中退、極東放送アナウンサー
アメリカ民政府教育部、琉球大学講師、
沖縄女子短期大学助教授などを歴任

〇　1965年8月、『汲取夫の手記』、読売短編小説賞、候補
〇　1965年10月、『黒人街』、読売短編小説賞、候補
☆　1970年12月、『帰りなんいざ』、九州沖縄芸術祭文学賞、地区優秀作
☆　1972年12月、『我羅馬テント村』、九州沖縄芸術祭文学賞、地区優秀作
〇　1978年8月、『東あかがりば』、中央公論新人賞候補
〇　1979年11月、『ボクサー具志堅用高と青春群像』晩声社より出版
〇　1980年11月、『ボクサー part 2 具志堅用高と沖縄の拳児たち』晩声社より出版
〇　1982年5月、『いちじゃま』、新潮新人賞候補
〇　1983年5月、『ナーハイバイの歌』、新潮新人賞候補。北方文芸創刊20周年記念文学賞
〇　1984年6月、『チャンピオン』、新潮新人賞候補
〇　1985年5月、『鼓太平記物語・戦後沖縄演劇史』月刊沖縄社より出版

1988年、南涛文学会創設

〇　1989年8月、『海鳴り』、沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞2001年、講談社から出版
☆　1990年9月、『ランタナの花の咲く頃に』　新潮新人賞受賞、翌年出版
〇　1992年2月、『伊佐浜心中』、全国紙　群像：講談社出版
〇　1994年2月、『エンパイア・ステートビルの紙ヒコーキ』、新潮社から出版
☆　2000年3月、『黄色軍艦』、芸術選奨文部科学大臣新人賞（文学部門）,新潮社から出版

2009年、沖縄県文化功労賞（個人、芸術文化、小説）

〇2011年１月、『通詞　牧志朝忠の生涯』、ニライ社より出版

〇2020年7月14日：東京新聞（大波小波）

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