首里城を蘇らせた職人たちの物語
太陽(てぃだ)を染める城

著者:国梓としひで

ISBN978-4-904102-23-7
発行所:株式会社 沖縄建設新聞

題字執筆:仲里 光雲
カバーイラスト:大城 貞夫
文中挿絵:国梓としひで

本の帯より

首里城は、空白の時を超えて、華麗に蘇った。
その作業を黙々と引き受けたのは
誇り高い大工や職人だった。
本書は、その知られざる世界を初めて描いた。
高良倉吉(琉球大学名誉教授・文学博士)

『首里城を蘇らせる』
灼熱の赤土の中に埋もれた沖縄の心を
取り戻す作業に誰もが興奮し、使命感を
燃やし、そして思いを共有した。
歴史から抹殺されていた実相を再び蘇
らせるため、そこには多くの人々の絆が
あった。
今から30年前、首里城を蘇らせるた
めに人生をかけ、後世に残る仕事をやり
遂げた職人たちの物語である。




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